第12回マーチャントクラブ東京中央支部｜「森山はるみ講演会 独立3000日の軌跡–実体験で見出したビジネスのマイルール–」講師：森山はるみ氏

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マーチャントクラブ東京中央支部の第12回目の定例会が、2022年8月13日に開催されました。

今回の定例会も、おなじみの東京中央支部代表の森山はるみさんが登壇してくれました。この日は、マーチャントクラブ東京中央 1周年記念定例会でした！

そのため、テーマも普段ハルピスが喋ってくれないような（笑）貴重な内容でした…。ハルピス自身もこういう話はあまりしてこなかったらしくて…。とても興味深くて、ワクワクしながら録画してある動画をみた阿佐見です。（外せない予定があって、リアルタイムでは聴けていませんでした。）

講師のご紹介

森山はるみさん

マーチャントクラブ内では、超おなじみのハルピスですが、マーチャントクラブではない方にもわかるように、簡単にですが、ご紹介いたしますね。

フリーランスや会社員として活動し、2020年6月に株式会社ハルケーションを設立しました。

定例会の様子

定例会は、前回と同様で、リアル会場＋Zoomでのオンライン開催でした。

リアル会場

①ふんふん♪

②ふんふん♪

③ふんふん♪

zoom会場

オンラインでも、たくさんの方が来ていました！

今回のテーマは？

「森山はるみさん 講演会 独立3000日の軌跡–実体験で見出したビジネスのマイルール–」

先ほども少し触れましたが、今回の定例会は、東京中央支部の1周年ということもあり、ハルピスが独立してから、3000日間を振り返り、その中で学んできたこと、教訓などを共有してくれる特別な会となりました。それでは、レポートしていきます。

ハルピスがこの定例会にあたり、共有してくれたnoteも、ぜひ見てみてくださいね。

ハルピスの生き方

ハルピス自身、「とても自由な生活ができている、希少な部類の人間だと思う」、とお話しされています。行きたいところにいける環境、住みたいところに住める環境。そして、値段を気にせずに色々な美味しいご飯を食べたり…。都道府県の半分はいったことがあるくらい、場所にも、また金銭的にも縛られない生活を8年以上続けています。

仕事は、自分からではなく依頼をがくるけど、依頼される全ての仕事を受けようとすると、キャパオーバーになってしまうとも話しています。

3000日間の独立まで、どうやって「自由のある生活」を手に入れたのか、とても興味深いですよね！

実際に起こった大きなきっかけ

ハルピスは大学が除籍になったことが大きなターニングポイントだったと振り返っています。一生懸命勉強し、1年浪人して入学した大学ですが、どうしても遅刻が多くて大学2年目の時に除籍になり、このことが自分が変わる大きなきっかけになったそう。

除籍になり、2週間考えた結果、『もう一度、大学に行こう！』と決めたそうです。

ほぼ周りにいる友人が就職をしていく中、ひとりだけ置いて行かれているような気持ちにもなり、周りだけが大人になっているような感覚になった時期もあったそうです。

2度目の大学受験に合格し、通信制だったのもあり、地元の大阪での生活を続けることもできたのですが、親の面倒になっているようでそれも嫌だったし、大阪の周りの友達とこのままだと遊んでしまう、と思ったハルピスは、上京をすることに決めました。

ハルピスはこのまま大阪にいるのではなくて、「自分の成長のためになることをやりたかった。」と話されていました。

上京したのちに……

​大学は通信に通いながら、すでに大学を卒業した周りが就職してお金を稼いでいるのをみると、周りが大人にみえて、私だけ子供のままでいるみたいで嫌だったんだ、と話してくれました。

そんなとき、思いついたアイデアは、「じゃあ、私もお金を稼げばいいんだ！そうしたら、就職した周りも、私を評価してくれるんじゃないのか？」と考えたそうです。通信に通いながら、アルバイトの掛け持ちを3つ、始めました。

就職している人が20万円くらいの給与らしいから……。「倍、稼ごう！」という精神で、40万円〜５０万円を稼いでいたそうです。

シフトの例をせっかくなので載せさせてください。（笑）（笑）

1. 10:00〜14:00
   イタリアンレストランで、アルバイト
2. 15:00〜21:00
   塾講師のアルバイト
3. 22:00〜02:00
   シンガポールのレストランバーでアルバイト

14時間労働。（笑）移動時間も拘束されるので、空いている時間は８時間ほど。アフィリエイトのネットビジネスや、大学の勉強もしていたので、寝る時間が3時間くらいのときが多かったようです。

「それくらい大人になりきれていないような自分が嫌だったんだ！」と強調されていたのですが、過去の話を聞いただけの私は、健気でなんて可愛いんでしょう♡…。と、にやにやしてしまいました。（本人は色々考えていたんだろうなと思いますが。多分。）

どうやって仕事に繋げてきたのか？

ハルピスが仕事をしてきたなかで、「コミュニケーションの取り方」が大きかったと思うと話していました。初めての仕事のきっかけは、アフィリエイトの情報商材を購入したことにあり、そこで行われるセミナーに訪れた際にできた人脈がきっかけでした。ちなみにそのとき、自分みたいにネットで活動していることがいることに初めて気づき、自分みたいな人がいることを知ったそうです。（笑）

そこで出会った人から、また新しい出会いに繋がり、その人脈で現在、役員も勤めているマーチャントクラブの会員になりました。

ハルピスは「私は、色々なところに顔を出したし、誘われたら断らずに行っていた。」と話していました！

他には、たとえば、「これ手伝ってほしい！」というお願い事を断れない性格もあり、「助けてあげたい」、「力になってあげたい」と思う性格で、やりたくない経理の仕事を引き受けることもあったそう。しかし、このときやりたくない経理を手伝ったことがきっかけで、広告の会社に勤めてみないか、と声がかかり、Web広告の仕組みを学ぶことになりました。

そのおかげで、今現在はWeb広告の仕事がメインとなり、様々な企業のマーケティングに活用できるようになったので、貴重な体験ができた、とも話されていました。

全てが今のハルピスに繋がっているのだから、すごいですよね。人から人に繋がっていくことが、仕事にも繋がるんですね。

ハルピスは周りに、知識を惜しみなく提供していき、自分が教えれることは教えてきたそうです。そんなハルピスの性格もあり、周りから頼られて、仕事につながってきたことも多くあったそうです。

ハルピスの考え方

ハルピスが最後の方に話した言葉に、とても信憑性を感じたんです。ここから、レポートというより、ハルピスが伝えてくれたことを文章にしました。

私は、何か捨てたから、何かを得られたと思っています。わざと捨てたものじゃないけど、（大学除籍とか）捨てないと手に入れられないものがたくさんあったと思っています。

あと、私は努力が報われるって思ったことが一度もなくて、「努力ってなに？意味不明！」って思うんです。私は大学を除籍したくなくて、本当に頑張って努力したけど、避けられなかったしね。

今やっていることもやりたいからやっているだけで、面白くてやってきたことが成果になっただけなんですよ。

私はなにかはじめても、2年間くらいパッとしないことが多いんです。でも、気づいたら人を越してたりするんです。（笑）だから好きなことがあるなら2年くらい続けてみたらいいですよ！（笑）

私、ハルピスって本当に不思議な子だって思うんです。なんでハルピスってこんなに魅力的なのか、わかった気がした、定例会でした。

定例会での感想

定例会の皆さんの感想です。興味深くお話をきいていた方がたくさんいたことが伝わりますね。

挑戦し続ける、起業家たちのコミュニティ東京中央支部

素敵な仲間がいる東京中央支部のマーチャントクラブに入り、ぜひ一緒に成長していきませんか？仲間がいるから頑張れること、高いモチベーションでいられることもできます。

挑戦者はみんな尊い！なんでもお問い合わせくださいね。

さあ、今日は誰を全力で喜ばせようか！

この度は、東京中央支部1周年、おめでとうございます。私もこの支部のひとりでいられていることに、大変嬉しく思っています。

私は恥ずかしながら、「人を喜ばせたい」って思ったことが人生でそんなになかったんです。自分が一番可愛いし、自分がいつでも一番でした。だけど、こんな私でも「誰かを喜ばせたい」「誰かのお役に立てる存在になりたい」って思えているのだから、人っていくらでも変われるなって思います。

自分の意志も、もちろんありますが、やっぱり「出会う人」や、「環境」がとても大切だとも実感しています。マーチャントクラブで私たちと一緒に、新しい人生を創っていきませんか？

ご質問等ありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。

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